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ひなと右腕と私。


昔々別のブログサイトに巣食っていた時代にひな人形についてさらっと書いたことがあった。

その記事はコチラ

娘が生まれたことでひな人形についてちょっと考えるようになり、詳細に書きたくなったので追記的に。
「前に読んだからもういいよ」という方は回れ右推奨。



~~~~~


以前からあちこちに書いているけれど、私はちょっとした怪我をした経験がある。
腕の一部をざっくり切って、医師から「右腕諦めてね」と言われた10代のある年の秋。
リハビリを継続することを条件にやっと退院した直後、母に神社に連れて行かれた。
お祓い。
その時は知らなかったんだけれど実は厄年だったらしく、年始に厄除けに行かなかったせいで怪我をしたのだと思った母は心底後悔していたそうだ。
後から聞いた。


で。
ご祈祷後に神職の方に呼び止められ、右腕が固定されて包帯ぐるぐる巻きになっている理由を聞かれた。
母が事情を説明し半ば人生相談の様相を呈してきても嫌がらずに最後まで聞いてくださった後、おっしゃった。

「次のひな祭りのときに、必ずひな人形を出してください。
そしてお礼をしてくださいね。」



その時は失礼ながら「へ?」って感じだったけれど、言い方が単なる世間話や軽いアドバイスとは違っている気がして妙に印象に残ったことを覚えている。


季節はめぐり春が来て、母は言われた通りひな人形を出したそうだ。
収納ケースの中に座っていたのは、右腕が外れ顔の右半分が真っ黒になったひな人形だったという。
母はその姿にショックを受けたと同時に、人形が身代わりになってくれたと思って丁寧にお礼を言い、すぐにお直しに出したらしい。
私はひな人形が綺麗になるまで見せてもらえなかったから、これも後から聞いた話。


後日談として。
その何年も後に母はひな人形を販売する仕事につき、さらに後に私に娘が生まれることとなり、ひな人形との縁は切れそうにない。
仕事上人形に詳しくなっていた母にひな人形の選び方的なものを聞いたらいくつか返ってきた後、最後に言われたこと。

「ひな人形は守り神。
できたら顔を見て、これだと思った人形を迎えるといい。
気が合わない人間と上手くいかないのと同じで、イヤイヤ迎えた人形も守り神にはなってくれない。
守ってほしいのは娘だけど飾るのは母だから、母の直感で選んで構わないと思う。」


娘のひな人形、どうなるかな。
後悔はしないように迎えられたら良いなと思う今日この頃なのでした。



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ゴブザクラ。


娘の保育園入園が決まった。

息子のときは定員に空きがある保育園情報を電話で受けて決めたから、初めて役所から保留じゃない通知を受け取った。


家からは結構遠い。
家と保育園は近ければ近いほどいいと何年も息子と通園して身にしみていたんだけれど、息子の学童保育との兼ね合いで希望した園。
第4希望までのどこかで引っかかればいいなあと思っていたけれど、まさかの第1希望。
あれこれ小細工しておいて良かった(苦笑)


決まってしまうと寂しくなって泣きたくなる瞬間もあるけれど、きっと今以上に動き出したり喋りだしたりイヤイヤ言い出したら心底保育園に行ってくれと思うに違いないと自分に言い聞かせつつ、入園に向けて心の準備を始めたところ。


あとは息子の学童保育がどうなるか。
いい結果が出てくれるように祈る今日この頃なのでした。



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どうか私に勇気と力を!


気付けばすっかり年も明け、自覚はないままに息子の就学準備に追われています。
小学校、未知!!


年末。
各種書類を携え説明会を梯子して、学童保育の入所申し込みをした。

我が家周辺はちょっと特殊というか異常というかまあ面倒な地域で、公設の学童保育が存在しない。
必然的に私設の学童保育を利用することになるんだけれど、立地費用内容様々な観点から選ばなくてはならない。
いや、選べるというのは利点だとは思うんだけれどね。
役所にも何度も相談に行き、A施設かB施設でしょうとのアドバイスを受けた。
どちらかを選択して希望を出し、ダメならもう一方に入所という形を取りましょう、と。
そこまでは異論なしってことで2ヶ所説明会に参加した。



息子は長く病院通いをしている。
学童保育施設を利用するにあたって、主に食事の面で少しだけ他の子より手がかかる。
ドクターストップのかかっている食品は食べられないし、他の物でも食べるのに少し工夫がいることがある。
決まったものを除去するという点においてはアレルギー児と似ているが、理由が違うので理解が得られにくい。
説明会に参加するにあたって、息子のそういった特殊な状況を受け入れてもらえるかという部分が最も心配だった。


最初に説明会があったA施設は人気らしく、入りたくても定員いっぱいで涙を飲んだという話も聞いていた。
そこで終了後に個人的に息子の現状を話し利用可能かと質問した答えを総合すると。
・診断書提出必須
・おやつ(毎日3種類提供される)を食べられない場合は代替提供なし。
・持ち込み禁止
・おやつ代は食べても食べなくても同額納付。

ためしに「うちの子が何ひとつ食べられない内容のおやつが出た日はどうなりますか?」と問うと「みんなと同じテーブルについて座って待っていてもらいます。」と。


想像してみた。
他の子たちが楽しくおやつを食べながらおしゃべりする中で、自分だけ何ももらえずに座って待たされる息子を。

食中毒が心配なら市販のお菓子を持たせるし、おやつ代を納付した上で息子だけ別の物を持たせたっていい。
でもそれもダメだって。
ひとりだけ違う物を食べるなんて集団生活であってはならないんだって。
ならばアレルギーの子はどうするのかと聞いたらあっさり「除去食です」と。
医師からアレルギーだと言われれば市販品でも手作り品でも良いから別のものを受け入れるのに、そういう診断ではない息子は集団の輪を乱すからという理由でおやつを与えられない。

そんなのあり?
私が多くを求めすぎているの?
大人からしたら「たかがおやつ」かもしれないけれど、6歳の子からしたら大問題だと思う。

最終的に施設長にはっきり言われた。
「我々の事業は親の就労支援であって、子どものための支援ではない。
子どもはいつでも被害者で、ないがしろにされがちだ。
だから我々がこのような事業を行っている。」

どういう意図で言ったのか、深くは議論したくない。
良いとか悪いとか正しいとか間違っているとか、そんな定義に当てはめても状況は変わっていかない。
ただ息子をお願いしたいとは思えなかった。
それだけ。



次に行ったB施設は通えなくはないけれど少し遠い。
保護者ありきの施設で、各種行事を親が企画・実行する。
ほとんど幼稚園みたいな密接な付き合いと参加を余儀なくされる。

毎日子どもたちを見てくださる支援員の方に、同じ質問をした。
答えは全く違った。
「お子さんとお母さんの一番良いようにしましょう。
何が食べられて何がダメなのか、入所が決まったら詳しく教えてください。
おやつは大きな楽しみですからお子さんに負担のないようにしましょう。
食べられるお菓子を置いておいても毎日持ってきても、お子さんが楽しく過ごせるなら良いと思います。
手作りの日にも配慮するので、遠慮せず細かく言ってください。」


安心した。
大げさかもしれないけれど、救われた気がした。
息子が笑ってお友達とおやつを食べられる場所があった。

親の手出しが多く必要なら私が頑張ればいい。
施設までの道のりが心配なら何度でも一緒に歩く練習をしよう。
少なくとも私は、息子の楽しみを、息子の目線で考えてくれる人にお願いしたい。
働くのが親の勝手なら、どの施設を選ぶのもやっぱり親の勝手だ。



入所申し込み窓口には最も空いていると予想できる時間に行った。
私以外に誰もいなくて、複数ある窓口の方がみんなで私の話を聞いてくださるような状態だった。
学童保育は定員制だ。
どんなに希望したって定員いっぱいなら入れないことは知っている。
だけどせめて私の話を聞いてほしかった。
我が家の立地を踏まえたうえで、希望施設に入れなかったらもう一方に行ってもらうと係員の人に言われていた。
この場合はB施設がダメならA施設にってことになるし、逆に言えばA施設という選択もできる家の子はB施設に入らなくてはならない理由が弱い。
定員がいっぱいであるならばより優先度の高い子を入所させるのは保育園と同じだから。
書類上どちらも選択できるように見えても内容的には違うよという話を、無駄かもしれないけれど聞いてほしかった。


説明会での話の内容をひとしきり聞いてくださった初老の担当者さんは時々質問を交えつつ親身になってくださった。
私が提出した書類のあちらこちらに赤ペンで書き込みつつ「なるべく力になるから」と言ってくださった。
A施設の話では怒ったりため息をついたりしながら忙しそうにペンを走らせていたのを見て、なんだかそれだけで安心できた。


入所できるかできないか、まだ分からない。
上手くいかなかったらどうしようか考えると不安はある。
窓口の方の言葉に縋るような思いで結果通知を待つ今日この頃。

どうか私に力を!




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新たな扉はご近所に。

実家、というのは単に親が住んでいる場所ということではない気がする。
自分の生まれ育った場所、という意味合いのほうが強いと個人的には思う。


私は正直貧乏な育ちだ。
家はボロボロの集合住宅で、友達はもちろん意中の相手にもずっとひた隠しにしていた。


両親が引越しをすることになった。
数十年溜まりに溜まった荷物を引っ張り出し、それらの処分を手伝うようにと呼び出しを受けた。
卒業アルバムや着物などを持たされ、幼い頃使った品々を前に思い出が溢れる。


あんなに周囲に隠していた家。
知られたくなかった家。
だけど、いざ無くなるとなると寂しい気持ちもある。

きっとすぐに新しい住人が入って、あそこは『私の家』ではなくなる。
弟と落書きして怒られた壁も、喧嘩してぶち抜いた襖も、寝落ちして顔に跡がついた古い畳も、みんな無くなる。
やっぱりちょっと悲しい。


息子は何度も行った家だし泊まったこともあったから、引越しを伝えると寂しがっていた。
娘はまだ4ヶ月。
記憶には残らないだろう。


実家を出て約10年。
ずっと持ちっぱなしだった鍵を返した。

私にとって実家は両親の住む家、になるだろうか。
ちょっと悩みながら、どこかわくわくもしている。




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去っていく理由、去らざるを得ないワケ。


もう数年前からだけれど、頭の片隅にいつも離職という選択肢がちらついている。

私は近年話題に上ることも多い保育士として資格を持って働いている。
息子が生まれる前までは正社員だったけれど、今はパートタイマー勤務だ。

仕事は好きだ。
落ち込むことも多々あるけれど、仕事は楽しいしやりがいがある。
職場側も私が希望すれば即座に正社員にしてくれる用意があるらしい。
子を持って就職活動をするのはとても大変なので、受け入れてくれる先があるというのはとても有難いと思う。


職種的にとても人手が不足しているのは事実だ。
そしてなぜか「人がいないから増やしましょう」ではなく「人がいないからその分働いてね」という状況にある。
サービス残業当たり前、持ち帰りの仕事当たり前、休日出勤当たり前で働く同期たちを見て、本当に悲しくなる。


そんな現状に嫌気がさして離職していく人は後を絶たない。
何年働いても大卒初任給に遠く及ばない。
やりがい以前に自分の生活が保てない。
一人暮らしができないので実家暮らしです、という話をよく聞くが、私たちの業種ではその理由はひとえに金銭面だ。
家賃食費光熱費などを払って生活していくことが難しいくらいの給料しかもらえないから。

私はパートタイマーなので残業はほぼない。
その点ではとても恵まれている。
ただし時給は近所のスーパーのレジチェッカーさんよりはるかに低い。
資格手当がついてなお県の最低時給スレスレのラインだ。

ちなみに正社員の人たちの給料を時給換算すると最低時給が天国に思えるレベルになる。


もちろん全ての場所がこんな状況であるとは思わない。
ただ給料面を理由に離職する人が大半であることは事実だし、私がそれを考えるきっかけになったのも事実だ。

なんとか待遇が良くなればいいなと思いつつ、近所の高時給別職種に心が揺れている今日この頃なのでした。






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プロフィール

風雅 聖 

Author:風雅 聖 
相方氏と2011年に生まれた
息子“くぷ氏”との
ダメなとこもあるちっぽけなお話。
2017年に娘が誕生し、嬉し騒がし生活更新中!

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育児とエロスその他ごった煮ブログ。

ついったー始めました。
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